藻塩の出来るまで


原料になる海藻は、主に1月から3月の海苔の養殖の時期に漁師さんからもらいます。それは、漁師さんにとって流れ藻が網にからみ、海苔の採取に邪魔になるからです。今までは、廃棄処分していました。それを、利用しています。余分に取れたときは、乾燥して保存しています。 4月、5月には、海岸に打ちあがった藻を拾ってきます。

今年の原料は、11月頃から、ホンダワラよりも同じヒジキ科のアカモクが多く採れるようになりました。
(アカモクは古くから食用として珍重され、スーパー海藻と呼ばれ、ミネラルの他、ポリフェノールやフコイダンを含み、近年研究が進められ、コレステロール値低下作用や高血圧を抑制する作用、血糖値上昇予防、また抗酸化作用に優れるなど様々な効果を持ちます。)
現在、このアカモクを採取し、エキスを抽出し濃縮して、1年間使用するために貯蔵しています。



以前は、2月ころであれば2週間、3月なら3週間、4月、5月なら4週間ほど、1日に4〜5回攪拌しながら浸透圧作用の効果を待っていました。この期間の差は、海藻の茎や枝が、硬く成長してエキスが抽出しにくくなるからです。 



この濾した液を、約6時間程かけて煮詰めます。冷えた空気に当たる釜の表面に、薄氷が張るように塩の結晶ができはじめます。この状態で完成としています。


 
香川県産海水塩に濃縮エキスを混ぜ合わせた後、約2〜3日天日乾燥させる。



 
(1)独立行政法人 農林水産消費安全技術センターより、当社の藻塩は海藻エキス成分が濃厚な為、
   塩とは分類が違い賞味期限の表示が記載するように指導されました。
   国内では藻塩工房ただ1社だけです。

(2)平成26年国土交通省観光庁観光資源課より、当社の「なつかしの藻塩」は、
   食塩の中で世界にも通用する究極のお土産として国内では、ただ一品だけ選ばれました。

(3)当社では、形状、お料理のよって「讃岐の藻塩」「おにぎり藻塩」「粗藻塩」「大粒藻塩」
  「なつかしの藻塩」「こな藻塩」と六種類の藻塩を製造いたしています。

(4)原料の海藻は主にアカモクを使用しています。
   そのため、ポリフェノールやフコイダンを含んでいます。